UMG対応
先日GitHubに公開しましたUE4向けのウィンドウキャプチャープラグインのWindowCapture2DにUMG対応を実施しました。
WindowCaptureのUMG対応ができました。
— ayuma (@ayuma_x) June 20, 2019
Capture機能をObjectに移譲することでActorとWidget両方で使用できるようにしました。#UE4 pic.twitter.com/P3ME2eWzBN
これで3D空間だけでなく、ウィンドウ内の固定位置にキャプチャー画像の貼り付けが可能になります。
使い方
UserWidgetに"WindowCaptureUMG"を配置します。
それだけです。
WindowCaptureUMGに設定するプロパティはActor版のWindowCapturePlaneと同じものになるため、ActorでもWidgetでも同じ設定方法で使えます。
Editor Widgetへの応用
応用としてEditorWidgetにも使えます。
ただし、現状EditorWidgetに使用するとコンパイルボタンを押したときに起こる終了→再初期化の処理が通常のUMGとは異なるせいでクラッシュしてしまいます。。。
現在直し方を調整中です。
※ どうやらEditorWidgetを起動中にコンパイルすると落ちてしまうようです。一度EditorWidgetのウィンドウを閉じてからコンパイルすると落ちないことを確認しました。(2019/6/22)
WindowCaptureのUMG対応をしたので、もしやと思い試したらできました。
— ayuma (@ayuma_x) June 21, 2019
Editr WidgetWidgetを使ってEditorの中にBlenderを召喚しています。#UE4 pic.twitter.com/Rey9sQT83y
Editorの中にLauncherも表示できます。
— ayuma (@ayuma_x) June 21, 2019
でも今は操作はできない。。。 pic.twitter.com/jLSWgx4nBN