デルアンバサダープログラムに当選した
先日Twitterを見ていたらデルアンバサダープログラムでノートPCを借りてレビューしている人をみて、試しに自分も登録して応募してみました。
そうすると、なんと当選してしまいXPS 15 2-in-1をお借りする機会をもらったためレビューさせていただきます。
XPS 15 2-in-1をお絵かきなどで使っているレビューはきっと他のかたがたくさんしていると思うので、私はソフトウェア開発者目線でレビューしてみたいと思います。
主に今使っているDELL ALIENWARE13 R3と比較して感想を書きたいと思います。
サイズの比較
ALIENWARE13とサイズを比較してみました。
ALIENWAREは13インチとしては大きいほうなのもあり、ほとんどサイズ的には同じくらいですね。
それだけXPSは15インチとしてはスリムにできているのだと思います。
またディスプレイもベゼルレスでとても大きく感じ見やすいです。
また個人的には持ち運び時にはACアダプタも持っていくので、アダプタの大きさ重さも気になります。
ところがアダプタはXPSの方が断然小さく、重さも軽いです。 ALIENWAREはGeForce 1060積んでいるのでしょうがないんですけどね。
アダプタのコネクタがUSB-TypeCなのも、互換性が高くてよいですね。
勉強会などで外にノートを持っていく機会も多いので、この持ち運びの良さは凄いメリットだなあと感じました。
スペック
入っているOSはWindows10のHomeで、CPUはCore i7-8705G, メモリは16GBです。
効いたことないCPUの型番だなあと思って調べたら、 Radeon™ RX Vega M GL とくっついてるCPUなんですね。
インテル HD グラフィックスよりもハイパワーなGPUが使えるという事で、凄い期待が高まります。
ディスプレイは4Kで鮮やかな色です。
今使っているALIENWAREはFullHDの13inchですので、やはり大きく感じますね。 あと4Kなので小さい文字もくっきり読めていい感じです。
スケール100%で使うと文字が小さすぎるので、175%で使ってみました。
Unreal Engineを使ってみる
Unreal Engine(UE4)はゲームをつくることのできるゲームエンジンなのですが、これを使った開発には結構マシンパワーが必要です。
外部GPUを使ってないノートだと、初期状態で立ち上げただけで重くてカクついてしまうのでXPSではどうなるかなと思って確認してみました。
結果UE4のEditorはあっさりと立ち上がり、初期状態でPlayしたところフレームレートも90fps程度でています。
2018年モデルのMacBookAirでは20fpsくらいだったので、それよりも全然快適です。
これは外に持って行ってちょっとした修正程度なら全然使えるなと思いました。
Radeon™ RX Vega M GLはスペックを見ると、自分のALIENWAREのGeForce 1060よりもだいぶ処理能力は低いような印象を持ちましたが実際に使ってみると意外に頑張るなと、良い意味で期待を裏切られました。
ただしマシンの処理的には結構頑張ることもありUE4を立ち上げるとファンが高速に回転しだし、音も結構聞こえます。
Visual Studioを使ってみる
続いてVisual Studioを使ってみました。
自分の公開しているUE4向けのC++ プラグインのコードを書いてみましたが、これはCPUも結構早いのを積んでいるので特にストレスなく書けました。
また画面が広いのでVisual Studioの使い勝手は13inchのALIENWAREよりも圧倒的に良いです。やはりコードを書くのは広い画面の方がよいですね。
1点だけ個人的に残念だったのはキーボードです。
これは個人的な好みかもしれませんが、カチャカチャしたキーボードは安っぽく感じてしまい好きになれませんでした。
ALIENWAREみたいな打ちごごちだったら、完ぺきだったのになーと思いましたが筐体の厚みもかなり薄くできているのでしょうがないかもしれません。
まとめ
借りれていた期間は1か月程度ですが、あっという間に終わってしまいました。
XPSはその他のメーカーのノートと比較しても、見た目もスタイリッシュでカッコよく憧れていたので使う機会がもてて楽しかったです。
私はUE4の開発しているので、PCにGPUが絶対必須なのですがこれだとスリムなボディに関わらずそこそこ動くGPU積んでいるのでアリだなあと思いました。
また次のPCを購入するときには選択肢が広がってしまって悩みそうですwww
デルアンバサダープログラムおすすめです。(ALIENWAREも借りてみたいなーーー)